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2020年3月22日 / スタッフブログ

リフレッシュにピッタリな季節

 リフレッシュにピッタリな季節

いつも弊社Ne Plusスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

スタッフ渡邉が投稿致します。

 

ついに水戸市も桜が開花しましたね!
平年よりも12日、昨年より6日早く咲いたそうです。
満開は3/28と予想されてます。

もう少しで、暦が4月に変われば新年度。
ご入学や新社会人を迎え、フレッシュな生活が始まります。

 

この季節にご紹介したいと思い、本日のスタッフブログは「外壁塗装・屋根塗装」です。

ビフォーアフターの様子をお伝えしてまいりますが、どうしてこの季節なのか。

それは気温・湿度が安定しているためです。

 

梅雨に入ると、長雨の可能性が出てくるため、外壁塗装は(屋根塗装は)春または秋がベストシーズンと言えます。

(もちろん夏や冬がダメと言っているわけではございませんよ。)

それでは早速、施工例を見ていきましょう!

 

 

< 水戸市O様邸のビフォーアフター >

 

ベージュとブラウンのツートーンカラーでナチュラルモダンな落ち着いた印象の外観。

 

しかし、経年により色褪せや汚れはどうしても目立ってきます。

 

 

外壁塗装のきっかけは様々ですが、ひとつの目安になるのが色褪せです。

 

実際に外壁を手のひらで触ってみると「チョーキング現象」とよばれ白い粉がつきます。
これは外壁の劣化を意味し、雨や紫外線により塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装の表面に現れたものです。

本来外壁は雨や風から住宅を守る役目なのですが、チョーキング現象が起きてしまっていると、塗膜による防水力は果たせなくなっています。

 

チョーキング現象は塗り替え時のサインというわけですね。

 

O様邸では元のカラーイメージを残したデザインで外壁を塗装しました。
ただ単に塗るのではなく、最初に行うのは壁全体を高圧洗浄します。この作業が下地をきれいにするために重要なのです。北側に目立つ藻や苔もしっかり汚れ落とします。

そして、ひび割れが有れば補修し、サッシの周りや外壁のつなぎ目などはコーキングの打ち替えもきちんと行います。(コーキング打ち増しも!)

 

外壁塗装は下塗り→中塗り→上塗りと3工程。破風板も綺麗に塗られています。

 

 

外観が蘇っただけでなく、外壁の防水力も復活しましたね!

続いてご紹介する外壁塗装・屋根塗装の物件は世帯数の多い、大きなアパートです。

 

 

 

<ひたちなか市9世帯アパートのビフォーアフター>

 

3色の使い分けでエレガントな印象を持つ外観ですが、経年による劣化は否めません。

 

 

色褪せと防水性が気になりますね。

屋根の状態もメンテナンスの必要性有りでした。

 

 

 

もちろんコーキングの打ち替え・打ち増しや補修、塗装を施し、綺麗にそして雨漏りがしないよう工事していきます。

 

 

 

1月末からの工事となりましたが、例年になく温かい陽気でスムーズに進みました。
塗装工事が始まる前、ご入居様方にご挨拶に伺いましたところ、「綺麗になるのが楽しみ!」とおっしゃっておりました。

 

 

喜んでいただけましたでしょうか?
アフターの様子です。

 

 

 

外壁だけではなく、ベランダ、雨どい、庇、階段、階段の踊り場、軒天、基礎の部分(巾木)までしっかり塗装し綺麗な仕上がりです。

 

 

 

ベージュとブラックのツートーンでアーバンなデザインに変わりました。

 

 

これなら屋根も安心ですね!

 

最後にご紹介するのは、現在施工中の水戸市の企業さまの建物になります。

 

 

塗装も一部剥がれが出ております。チョーキング現象も顕著ですね。

 

 

屋上の防水工事も同時に行います。

 

 

現在、工事進行中でございます。
足場の隙間から、新しいお色に変わってきた外壁が覗けますね。

 

 

ペパーミントグリーンのような鮮やかで爽快感のあるカラーになっています。
イメージも変わり、春からリフレッシュですね!

 

防水工事の屋上も施工中です。

 

 

 

大事に至る前に、外壁や屋根は建物を守るためにメンテナンスは必須です。
雨漏りが始まってからでは、その分工事も大がかりになってしまいます。

 

外壁塗装(屋根)は、今までのイメージを変えず施工することもできますし、思い切ってイメージチェンジする場合、デザインをご提案いたします。

 

まだ先の話と思っていても、一年が経つのは早いものです。梅雨が始まる前のベストなこの季節に塗装について一度ご検討してみてはいかがでしょうか?