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2020年2月19日 / スタッフブログ

冬でも暖かい秘訣③

 冬でも暖かい秘訣③

こんにちは!!今回のブログは河野が担当いたします。

前回に引き続き、「冬でも暖かい秘訣」パート3ということで

今回は、外壁についてご紹介します。

1.Ne Plusで頻度多く使用する外壁材とその特徴・性能。
(施工例を含めてご紹介)

2.外壁材の種類の比較。

上記の2タイトルで構成していきます。

1.「Ne Plusで頻度多く使用する外壁材とその種類・性能。 (施工例を含めてご紹介)」

前提として、Ne Plusは自由設計になるので種類に制限はございません
お客様のご希望に添えるようご提案をさせていいただいております。

その中でも、性能やデザインを重視したうえで頻度多く使用する外壁材を

3種類ご紹介していきたいと思います。

①窯業系サイディング

こちらは、一般的によく目にする事のある外壁材だと思います。

セメント質と繊維質などの原料を板状に形成したもので、

近年の住宅で最も多く使用されています。

コストや機能性に優れ、色柄やデザイン性などが他の外壁材に比べて豊富です。

②木質系サイディング

素材に無垢の木材を使用したサイディングで、塗装を施してから外壁材として利用していきます。

木質系のサイディングは断熱性に優れ、自然とも調和して木の温もりを感じることができます。

③モルタル(ジョリパット)

塗料と砂を混合した砂壁状の塗料で、モルタルの上から塗装していきます。

この塗料は耐久性が高く、下地の変化に追随でき、ひび割れしにくい素材になります。

2.外壁材の種類の比較

上記でご紹介しました、

「モルタル」「窯業系サイディング」「木質系サイディング」の他にも

「金属系サイディング」、「樹脂系サイディング」、「タイル」といったように

戸建てで使用されるようなものから、ビルで使用されるようなものまであります。

なので、それぞれの外壁材のメリットやデメリットを写真付きでご紹介いたします。

「モルタル」

<メリット>  十分な防火性がある
自由度の高いデザイン

<デメリット> ひび割れすることがある
汚れやすい

「窯業系サイディング」

<メリット>   コスト、機能性、デザイン性が優れている
他に比べると、施工が簡単

<デメリット> コーキング材の劣化

「木質系サイディング」

<メリット>  木のぬくもりを感じられる
断熱性に優れている

<デメリット> メンテナンスコストが他のに比べるとかかる
水に弱いので、腐食、変色する

「金属系サイディング」

<メリット>  メンテナンス周期が長い
水浸、ひび割れ、凍害の心配はない

<デメリット> コーキングの経年劣化
塩害、もらい錆、白錆に注意が必要

「樹脂系サイディング」

<メリット>  耐久性、耐候性に強い
軽い

<デメリット> 耐火性が低い
カラーバリエーションが少ない

「タイル」

<メリット>  メンテナンス性が高い
耐久性が非常に高い

<デメリット> コーキングの経年劣化
水に弱い

外壁材はこんなにも種類があるのにかかわらず

デザインが各メーカーから非常に多く販売されております。

悩んでしまうのは当然です・・

基本は窯業系サイディングで、アクセントに木質系サイディングといった

事も出来ますのでバリエーションは豊富になります。

外壁は、家の第一印象ともいえるパーツになるので

Ne Plusと一緒に、性能やデザインを追求して決めていきましょう!!