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2020年1月30日 / スタッフブログ

「冬でも暖かい秘訣」②

 「冬でも暖かい秘訣」②

こんにちは!!今回のブログは河野が担当いたします。

前回「冬でも暖かい秘訣」で断熱材をご紹介しました。

引き続き、断熱について深堀していこうかと思うのですが

今回は、「サッシ」についてご紹介させていただきます。

外から家を見たときに外壁や屋根、玄関そして「サッシ」と目立つ部分になります。

ということで、まずは比較的多く利用されている形状からご紹介していきたいと思います。

1.形状

①引き違い窓

 

左右にスライドします。

②両袖片引き窓

中心の窓は固定で、左右の窓だけスライドします。

③片上げ下げ窓

上部の窓は固定で、下部の窓が上下にスライドします。

④FIX窓

別名「はめ殺し」と呼ばれる窓で、開かない窓になります。

⑤たてすべり出し窓

左または右に押し出す窓になります。

⑥すべり出し窓

奥に押し込んで開く窓になります。

⑦通風ドア

※YKKap HPより引用

別名「勝手口」とも呼ばれます。主にキッチンや洗面所に設置されるドアです。
YKKapのHPは→こちら

これらのサッシは横と縦で幅広いサイズが用意されているので

利用シーンに合った大きさを選択することができます。

2.断熱

今回のタイトルでもある「冬でも暖かい秘訣」についてです。

Ne Plusでは、標準仕様でYKKapの断熱性能に優れたサッシを使用しておりますが

トリプルガラスなどのハイグレードモデルもご用意させていただいております。

断熱性・防露性に優れた「樹脂」を利用することにより、高い断熱性能が期待でき

窓周辺の外気の影響から守り、不快な結露の発生を減らして、穏やかな室内環境を保ちます。

さらに、従来品の「アルミ窓」を使用するよりも、年間冷暖房費にも違いが出てきます。

 

※YKKap HPより引用

断熱はもちろんのこと、Ne Plusでは「Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)」を

標準仕様から採用しているので夏や冬のように気温差があるような季節でも

室内は快適にお過ごしいただけます。

  ↑
Ne Plus採用タイプ

 

 

※YKKapより引用

昔の住まいは単層ガラス(1枚)が一般的でしたが、

現代の住宅では複層ガラス(2枚以上)が採用されています。

単層ガラスは1枚のガラスだけなのでダイレクトに外の熱を内側に伝えてしまい、

窓の近くは冬場だと結露も激しい状態でした。

しかし、現在一般的な複層ガラスは、ガラスとガラスの間に空気層が入っており

ダイレクトに外の熱が住宅の中に影響しない造りになっています。

上記で取上げましたハイグレードモデルとしてYKKapの「APW330」をご紹介いたしますと

※YKKapより引用

 

Ⓐ 2枚のガラスの中空層とガラスの内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減し
単層ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。

Ⓑ樹脂スペーサーの熱の伝わりは、アルミの約1,000分の1で室内以外の温度差で生じる結露を
大幅に軽減します。

 

 

3.色

サッシの種類もさることながら色のバリエーションも豊富で、どのようなお住まいの内観や外観にも

合うような組み合わせが可能となっております。

 

※YKKap HPより引用

いかがでしたでしょうか。

「冬でも暖かく過ごすための秘訣」としてご紹介させていただきましたが

新築はもちろん、リフォームでもサッシの付け替えは可能です。

冬が寒く、夏が暑いという感覚は少し前の話かもしれません。

このブログをご覧いただき、快適なライフスタイルを送っていただければと思います。