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2020年1月15日 / スタッフブログ

「冬でも暖かい秘訣」

 「冬でも暖かい秘訣」

こんにちは!!今回は河野がブログを担当致します。

今年最初のブログです。

2020年も宜しくお願い致します。

 

 

先日「上棟ラッシュ」というタイトルで、ブログを更新させていただいたのですが、工事が着々と進んでおります。

進行状況として各現場では、「断熱材」が入り始めました。

そこで、1月に入りまだまだ寒い季節が続きますので、寒さ対策として
断熱についてご紹介していきたいと思います。

 

まず、外の寒さ・暑さを家の中に伝わらないようにし、
家の中の快適さを保つ役割が断熱材にはあります。

 

その、断熱材には次の図のような種類があり、弊社での標準仕様は「硬質ウレタンフォーム」を使用しております。

硬質ウレタンフォームの性能を最大限に引き出し向上させるために、
断熱性に優れたウレタンを現場で炭酸ガスで発泡しながら吹き付ける断熱手法を採用しています。

 

隙間なくしっかりと吹き付けることで、家全体の断熱性能は飛躍的に上昇します。

他の断熱材に比べ、現場発泡式の方がボード状の断熱材に比べて隙間なく充填しやすい利点があります。

断熱材は、後から取り換えることは困難ですので、慎重に選ばなければなりませんね。

そして、どのような個所にこの断熱材を設けるかというと、外皮に接する個所に入ります。
主に次の図のオレンジ色の部分になります。住居スペースを囲むようにスプレーを吹付けていきます。

壁や天井だけではなく、次の写真のように床下にも断熱材をいれていきます。

弊社では、床下にはミラフォームΛラムダという断熱材を採用しております。

この断熱材はプラスチック発泡技術を駆使して 開発した高性能・新次世代型断熱材となっております。

  このように家を囲むように断熱材を設けることにより、

『冬でも暖かく、夏でも涼しく快適に』

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